K-BCDE

■kb=kilobase(s).

 

■kb, kbar/keɪbɑ̀ːr/kilobar(s).

 

■KB=King's Bench◆〘チェス〙 °king's bishop◆°kite balloon◆°Knight Bachelor.

 

■KB, Kb〘電算〙 kilobit(s)◆〘電算〙 kilobyte(s).

 

■K-band /keɪ/ n  K 周波数帯,K バンド《10.9-36.0 GHz の無線周波数帯域;警察無線・衛星通信などに使用》.

 

■KBD=King's Bench Division.

 

■KBE=Knight (Commander of the Order) of the British Empire.

 

■Kbps〘電算〙 kilobits per second.

 

■kbyte〘電算〙 kilobyte(s).

 

■kc=kilocycle(s).

 

■KC=Kansas City◆kennel club◆King's College◆King's Counsel◆Knight Commander◆Knights of Columbus.

 

■kcal=kilocalorie(s).

 

■KCB=Knight Commander (of the Order) of the Bath.

 

■KCL=《London 大学の》°King's College.

 

■KCMG=Knight Commander (of the Order) of St. Michael and St. George.

 

■kc/s=kilocycles per second.

 

■KCVO=Knight Commander of the (Royal) Victorian Order.

 

■KD〘商〙 kiln-dried◆knockdown◆〘商〙 knocked-down.

 

■KE=kinetic energy◆knowledge engineer◆knowledge engineering.

 

■kea /keɪə, kiːə/ n  〘鳥〙 ミヤマオウム,ケア《ニュージーランド産;雑食性で死肉も食い,時には羊を攻撃し腎臓の脂身を食う》. Maori (imit)

 

■Kea⇒Keos

 

■Kean/kiːn/キーン Edmund 〜  (1789-1833)  《英国の悲劇俳優;Shylock, Hamlet, Iago, Macbeth などの役で名をなした》.

 

■keat⇒keet

 

■Keating/kiːtɪŋ/キーティング Paul John 〜  (1944- )  《オーストラリアの政治家;労働党;首相  (1991-96) 》.

 

■Keaton/kiːtn/キートン Buster 〜  (1895-1966)  《米国の喜劇俳優;本名 Joseph Francis 〜;サイレント時代を代表する映画俳優;The Navigator  (海底王キートン,1924) , The General  (キートン将軍,1927) 》.

 

■Keats/kiːts/→ キーツ John 〜  (1795-1821)  《英国の詩人;英国ロマン主義運動の代表的存在;'Ode on a Grecian Urn', 'Ode to a Nightingale', 'To Autumn'  (すべて 1819) 》.(カリフォーニケーション)

Keatsian a

 

■Keb/kɛ́b/〘エジプト神話〙Geb

 

■kebab, kebob /kəbɑ́b/ n   [pl]  〘料理〙 ケバブ  (=shashlik)  《1) 漬け汁に漬けて 通例 野菜と共に串焼きにした[する]肉片 2) shish kebab》. Urdu＜Arab

  I almost got kebabbed by the arrow. (ロスト)

 

■Kebbi/kɛ́bi/ケッビ《ナイジェリア北西部の州;☆Birnin Kebbi》.

 

■kebbuck, -bock/kɛ́bək/ n  《方》 円盤状[球形]のチーズ. ScGael

 

■keet, keat/kiːt/ n  〘鳥〙 ホロホロチョウ(の若鳥). imit

 

■Qazvīn, Kazvin/kæzviːn/カズヴィーン《イラン北西部 Tehran の北西にある市;16 世紀にはサファヴィー朝  (Safavids) の首都》.

 

■Keble/kiːb(ə)l/キーブル John 〜  (1792-1866)  《英国教会の神学者・詩人;Oxford movement を始めた》.

 

■Kechua(n)⇒Quechua, Quechuan

 

■Kechumaran⇒Quechumaran

 

■keck-1/kɛ́k/ vi  吐き気を催す,むかつく;吐くときのような音を出す,ゲーッという;ひどく嫌う,へどが出る〈at〉. imit

■keck-2 n  〘植〙a cow parsnip   b cow parsley. kex を kecks (pl)と誤ったもの

 

■keckle/kɛ́k(ə)l/ vi ,  vt  cackle;クスクス笑う.

 

■kecks n pl  《俗》 ズボン;《下着の》パンツ. kicks

 

■Kecskemet/kɛ́kəmeɪt/ケチケメート《ハンガリー中部の市》.

 

■ked /kɛ́d/ n  〘昆〙 ヒツジシラミバエ  (sheep ked) . ？

 

■Kedah /kɛ́də/ケダー《マレーシア北西部の州;マレー半島西部にあり,西は Malacca 海峡に面する;☆Alor Setar》.

■Kedar/kiːdər/〘聖〙 ケダル《Ishmael の次男  (Gen 25:13) ;後裔がアラブの荒野で天幕生活をする民であるという》.

 

■keddah/kɛ́də/ n  khedah

 

■kedge/kɛ́ʤ/ vt , vi 〘海〙小錨 (しょうびょう) の索をたぐって〈船を〉移動させる[船が移動する].

► n  小錨  (= anchor) . C17 ？cagge (obs), cadge (dial) to bind, tie

 

■kedgeree/kɛ́ʤəriː; -/ n  ケジャリー《1) 米・割豆・タマネギ・卵・香辛料入りのインド料理;欧州では魚を加える 2) 調理した[燻製にした]魚・米・堅ゆで卵・香辛料をクリームで煮た料理》. Hindi

 

■Kediri/kɪdɪ́əri/ケディリ《インドネシア Java 島東部の市》.

 

■Kedron⇒Kidron

 

■kee/kiː/ n  《俗》 key-3.

 

■keech/kiːx/ n  《スコ口》 うんち.

 

■keed /kiːd/ n   [voc]  《俗》 がき,ちび,…坊や[小僧]  (kid) .

 

■keef /kiɛ́f, kiːf/ n  kef

 

■Keegan/kiːgən/キーガン (Joseph) Kevin 〜  (1951- )  《英国のサッカー選手》.

 

■keek/kiːk/ vi ,  n  《スコ》 のぞく[(盗み)見る](こと);《俗》 出歯亀,《特に 衣服業界の》産業スパイ. ME kike

  keek through the hole (ロスト)

 

■keel-1/kiːl/→  n

1 《船・飛行船などの》キール,竜骨;《詩》 船;keelboat

・lay (down) a keel

竜骨を据える,船を起工する.

2〘植〙《マメ科の蝶形花の》竜骨弁,舟弁 (しゅうべん) ;〘鳥〙胸峰,竜骨; [theK-] 〘天〙竜骨座 (Carina) .

・on (an) even keel〈船・航空機が〉《前後あるいは左右に》水平[平衡]を保って;《口》 〈人・事態が〉落ちついた,平静な  ⇔　out of kilter

　The pill keeps me on even keel. (Monk)

  even-keeled (ソプラノ)

・keep sth on an even keel〈会社などを〉安定した状態に保つ.

► vt ,  vi  (…に)竜骨をつける;〈船を[船が]〉転覆させる[する];〈船が〉不安定に傾く.

・keel over転覆する[させる];《急に》倒れる[倒す],卒倒する[させる],気絶する[させる];〈ソフトウェアなどが〉突然作動しなくなる,クラッシュする　（デスパレートな妻たち　Lの世界　ER　ブラザーズアンドシスターズ）

　She’d keel over dead. (クローザー)

  Don’t keel over from the terminal boredom. (ビバリーヒルズ白書)

・keel over with laughter笑いころげる.

■keel-2 n  《北イング》 平底船,《特に Tyne 川の》石炭運送船;キール《石炭の重量単位:≒ 47,500 lb》.

■keel-3 n 《英》《米方》代赭 (たいしゃ) 石 (redocher) ,《技師などの》クレヨン.

► vt  クレヨンでしるしをつける. ME (Sc dial) keyle

■keel-4 vt ,  vi  《古・方》 《かきまぜたりして》冷ます;冷める. OE cēlan;⇒cool

■keel-5 n  キール《子アヒルの腸内出血を伴う致死病》.

・keelage n  入港税,停泊税. keel-1

・keel arch=ogee arch

・keelback n  〘動〙 キールバック《水辺に生息するナミヘビ科ヒバカリ属の無害なヘビ;豪州産》. うろこの竜骨状の突起から

・keel batten〘造船〙 キール定規.

・keelblock n  〘造船〙 キール[竜骨]盤木《造船・船体修理の際キールの下に並べて船体を支える》.

・keeled a

・keelless a

・keelman /-mən/  n 

・keelboat n  キールボート《竜骨のある平底船;米国西部の河川の貨物運送船》.

・keel bone=carina

・keel line〘海〙 キール線,首尾線.

 

■kheda(h), keddah/kɛ́də/ n  《インドの》野生象生け捕り用の囲いわな. Assamese & Bengali

Kidron, Kedron/kɪ́drən, kaɪ-; -rɔ̀n//kɛ́d-, kiː-; -rɔ̀n/

キデロン,キドロン,ケデロン《Jerusalem と Olives 山の間の谷;2 Sam 15:23, John 18:1》.

・Quechua, Ke-, Quecha/kɛ́wə, kəúːə//kɛ́ə/ n

a  (pl 〜, 〜s)  ケチュア族《ペルー中部の先住民族;かつてはインカ帝国の支配者層を構成した》.

b ケチュア語《ケチュア族をはじめペルー・ボリビア・エクアドルなどのインディオによって話される》.

・Quechuan, Ke-  /kɛ́wən, kəúːən/  n ,  a

・Quechumaran, Ke-/kɛ̀əmərɑ́ːn, kəùː-/n  〘言〙 ケチュマラ語族《Quechua 諸語と Aymara 語からなる大語族》.

・Chilung, Keelung/iːlʊ́ŋ//kiːlʊ́ŋ/基隆 (きりゅう)  (キールン) 《台湾北部の市・港町》.

 

■Keeler polygraph/kiːlər-/キーラー式うそ発見器. Leonarde Keeler  (1903-49) 米国の犯罪学者で,発明者

 

■keelhaul vt  〘海〙 《刑罰として》〈人を〉綱に縛って船底をくぐらせる;しかりつける. Du;⇒keel-1, haul

 

■keelie/kiːli/ n  《スコ・北イング》 《都会,特に Glasgow の》ごろつき,チンピラ. cf. gillie

 

■Keeling Íslands/kiːlɪŋ-/ pl   [the]  キーリング諸島《Cocos Islands の別称》.

 

■keelivine/kiːlɪvaɪn/ n  《スコ》 (黒芯の)鉛筆.

 

■keelson/kɛ́ls(ə)n, kiːl-/ n  〘造船〙 内竜骨,ケルソン. LG;⇒keel-1, swine(木材の名として)

 

■Keelung基隆  (⇒Chilung)

 

■keema/kiːmə/ n  《インド》 ひき肉,キーマ

keema curryキーマカレー《ひき肉を使った汁気の少ないカレー》.[Hindi

 

■keen-1/kiːn/→  a

1

a 鋭い,鋭利な  (sharp) ;〈風・寒さなどが〉きびしい,身を切るような  (cutting) ;鼻をつく,つんとくる;ピリッとした  a keen blade鋭い刃.

b 辛辣な,痛烈な  (incisive) .

2 〈視覚・嗅覚・聴覚・洞察力・知力などが〉鋭敏な;抜け目のない

・have a keen eye for… … を見る目が鋭い.

3 〈感情が〉強烈な,激烈な;熱心な;はつらつとした;熱望して(いる) 〈to go abroad, that〉

  Japanese government was encouraged by  Washington keen to have Japan continue to have the cold war confrontation with Moscow.

・a keen gardener大の園芸好き

・(as) keen as mustard強く望んで,《口》 熱中して,熱心で

・keen about [on]… … に夢中で

・keen on doing… … するのに熱心[夢中]で

  I’m not so keen on the party. = I’m not overly enthusiastic about the party.

She is keen on her son('s) entering college.息子が大学にはいるのを切望している.

4 〈競争などが〉激しい;〈値段が〉格安のa keen competition.

5 《口》 すばらしい,最高の,すごい.

・keenness n

■keen-2 n  《アイルランドの》号泣しながら歌う葬式の歌,《死者に対する》叫び泣き,泣き悲しみ,哀号,哀哭.

► vi ,  vt  泣き叫ぶ  (bewail) ,(〈人を〉悼んで)哀号[哀哭]する;大声で嘆く[不満を言う].

・keener n  《アイルランドの葬式での》泣き男[女]. Ir caoinim to wail

・keen-edged a  刃の鋭い,鋭利な.

・keen-eyed a  眼力の鋭い.

・keenly adv  鋭く;きびしく;激しく,強く;熱心に;注意深く,じっと;格安に.→

・keen-set a  空腹な;切望している〈for〉.

 

■keeno⇒keno

 

■keep/kiːp/→  v   (kept  /kɛ́pt/ )

► vt

1

a 持ち続ける,保持[保有]する,預かって[預けて]おく;自分のものにする,占取する

  I kept hearing ～

　Let’s keep this about the case. 訴訟以外のことは話す必要はないよね。（プラクティス）

  Don’t let me keep you. 邪魔して申しありません。（ビジネス英語）

・Keep the change.お釣りはいいよ

・You can keep it.《口》 きみにあげるよ,取っとけよ  (cf. You can keep sth [sb].)

・Can I keep it？もらっておいていいですか？

・Can I keep this key with you？この鍵を預かってくれない？

b つかんで[握って]いる;〈家・部屋など〉に閉じこもる,〈席を〉離れないでいる;〈立場・見解などを〉 貫く

・keep the saddle鞍から落ちない

・keep one's bed《病気で》床を離れない

・keep one's way《道からそれないで》進み続ける.

2

a 保存する  (preserve) ,残しておく  (reserve) ;〈商品を〉備えておく

・keep sth for future use将来使うためとっておく

・Do you keep  (=sell) post cards？はがきはありますか.

b (心に)留める,銘記する  (remember) .

3  [目的補語を伴って]

a 〈ある位置・関係・状態に〉保つ,…しておく

・keep a razor sharpかみそりを鋭利にしておく

・keep things separate物を別々にしておく

・keep sb in ignorance人を無知のままにしておく.

b …させ続ける,続けて…させる

・keep a machine running機械を運転し続ける

・I'm sorry to have kept you waiting so long.長いことお待たせしてすみません.

4 〈ある動作・状態を〉続ける

・He kept silence.沈黙を守った[続けた].

5

a 〈約束・秘密・条約などを〉守る,果たす  (fulfill) ;〈法律・規則など〉に従う  (obey) ,〈習慣などを〉続ける;〈儀式・祝祭などを〉挙げる,祝す,祭る  (celebrate, observe) ,《古》 〈教会など〉に規則的に行く

・keep a promise [one's word]約束を守る

・keep a secret秘密を守る

・keep the law法を維持する,法が遵守されるようにする

・keep the Sabbath安息日を守る.

b 〈計算・日記などを〉記入する

・keep a diary日記をつける

・keep accounts.出納簿をつける.

6

a 〈家族を〉養う,扶養する  (support) ;〈召使などを〉雇っておく,〈下宿人などを〉置く;〈女を〉囲う;〈家畜・ミツバチなどを〉飼う;〈馬車・自動車などを〉かかえている;〈庭などを〉(いつも)手入れする,世話をする

・keep oneself自活する

・keep a large family大家族を養う

・This garden is always kept well.この庭はいつも手入れが行き届いている.

b 守る,保護する;〈羊など〉の番をする;〘競技〙 〈サッカーなどのゴールを〉守る

・May God keep you！お大事に！

7 〈商店・学校などを〉管理する,経営する  (manage) .

8

a 与えないでおく  (withhold) ;隠す〈from〉

・keep the facts from sb人に事実を知らせないでおく.

b 引き留める,拘留する  (detain) ;離しておく〈from〉;制する,抑えておく;…させない  (restrain) 〈from〉

・keep a prisoner in a cell囚人を独房に入れておく

・What kept you so long？どうしてそんなに遅れたのか

・What's keeping him？彼は何をぐずぐずしているんだ

・She could not keep the tears from her eyes.涙を抑えきれなかった

・Illness kept me from coming.病気で来られなかった.

► vi

1

a  [補語を伴って]  〈ある状態に〉ある,ずっと…で[に]ある;…し続ける

・keep cool冷静にしている

・keep crying泣き続ける

・Keep trying.めげずにがんばりなさい

・Keep going.その調子でどんどんやりなさい,前進あるのみ.

b 《ある位置に》とどまる;閉じこもる;《口》 居住する  (dwell) ,宿泊する

・keep at home(出ないで)家にいる

・keep under (the water)(水の)下に(もぐって)いる

・Keep behind me.わたしの後ろに隠れていなさい[続いてきなさい]

・Where do you keep？住まいはどこですか.

c 進路[方向]を保つ,そのまま前進する

・keep to the right右側通行を守る

・keep on up the road道を上り続ける.

2 〈食物が〉 (腐らないで)もつ  (last) ;〈知らせ・仕事などが〉 《一時》そのままで[あとでも]よい;〈秘密が〉守られている

・This milk won't keep till tomorrow.この牛乳は明日までもたない

・This news will keep.この知らせはすぐ話さなくてもよい.

3 《口》 〈授業などが〉続いて行なわれている

・School keeps today.今日は学校がある.

4 …しないようにする,(差し)控える〈from〉

・I couldn't keep from laughing.笑わずにいられなかった.

5 〘アメフト〙 〈クォーターバックが〉手渡しパスをするふりをしてボールを渡さない,キープする;〘クリケット〙 wicketkeeper をする.

・How are you keeping？ご機嫌いかがですか  (=How are you？) .

・keep about [around]手近に置いておく.

・keep after… … (の跡)を追い続ける;…を案じ続ける;…にしつこく[うるさく]言う〈about sth〉. (ミディアム)

・keep sb after《罰として》〈生徒を〉居残らせる.

・keep ahead《レースなどで》先頭を保つ;前進[進歩]を続ける.

・keep ahead of… … の先を行く

・keep one step ahead of one's competitors競争相手の一歩先を進む.

・keep at

( vi ) たゆまずにやる,熱心にやる;〈人〉にうるさく言う[せがむ] 〈about〉.

( vt ) 〈人〉に…を続けてやらせる

・Keep at it！続けろ,がんばれ！ (ターミネーター)

・Keep him at it！しっかりやらせろ！

・keep away

( vt ) 〈…に〉近づけない,…に〈…を〉使わせ[触れさせ]ない〈from〉

  You just try to keep me away. (you can’t 反語)必ずそこにいくよ　（ミディアム）

  “Can you see me at noon?” - ”Nothing could keep me away.” 必ず会えます（ソプラノ）

・keep knives away from children子供にはナイフをさわらせない

・keep a child away from the water's edge子供を水際に近寄らせない

・What kept you away last night？何の用でゆうべあなたは来られなかったのですか.

( vi ) 近づかない,〈酒・タバコなどに〉手をつけない〈from〉

・Keep away from the dog.犬に近づくな.

・keep back

( vt ) 近寄らせない,制する〈from〉;引きとどめる,前進[進歩]させない;進級させないkeep sb after;《与えずに》取っておく,しまっておく;〈秘密などを〉隠しておく;〈涙・笑い・怒りを〉こらえる.

( vi ) 近寄らない,引っ込んでいる〈from〉.

・keep down

( vt ) 〈頭などを〉下げておく;〈反乱などを〉鎮める,〈領地などを〉抑圧する,〈害虫などを〉抑える;〈声・感情などを〉抑える;〈経費などを〉増やさない;…の進歩[成功]を妨げる;《吐き気を抑えて》〈飲食物を〉もどさないでおく

  Keep it down. (ビジネス英語)= Calm down. Be quiet.

・You can't keep a good man down.有能な者は必ず頭角をあらわすものだ《男女に使える》.

( vi ) 身を伏せている,すわった[寝た]ままでいる.

・keep from… … を慎む〈doing〉  (⇒vi 4) ;…から遠ざかる;〈人〉に…をやめさせる  (⇒vt 8b) ;〈人を〉…から守る.

・keep going《困難の中で》がんばっていく;進み[動き]続ける;やり続ける.

・keep house所帯を持つ;家事を(切り盛り)する;債権者を避けて外出しない.

・keep in

( vt ) 〈感情などを〉抑制する;閉じ込める;《罰として》〈生徒を〉留めておく;〈火を〉燃やしておく;〘印〙 活字を詰めて組む.

( vi ) 引きこもる;〈火が〉消えないでいる.

・keep sb in… 人に〈ある生活様式〉を続けさせる;人に〈衣食〉を絶えず供給する

・His prize money kept him in beer for a year.

賞金のおかげで 1 年間ビールが飲めた.

・Keep in there！がんばれ,そうだ,その調子だ.

・keep in with…《私利のために》…と仲よくし(ようとし)ている.

・keep it up (困難を排して)続ける;どしどしやる

  Yes, Anthony. Keep it up. (ソプラノ)

・keep off(…)

( vt ) (…から)〈敵・災害を〉近づけない,防ぐ,避ける;…に〈食べ物など〉を控えさせる;…に〈話題など〉を避けさせる

・The conversation should be kept off that topic.話にその話題を持ち出さないほうがよい.

( vi ) (…から)離れている,近寄らない;〈食べ物など〉に手を出さない;〈話題など〉に触れない(でおく);〈雨・あらしなどが〉始まらない

・If the rain keeps off, …雨が降り出さなければ….

・keep on

( vt ) 着けたままでいる;続けて留まらせて[雇って]おく〈at, in〉;もち[使い]続ける;〈態度などを〉見せ続ける

・keep one's son on at school息子を続けて在学させる.

( vi ) 《あくまで》前進[ある行為]を続ける;…し続ける〈doing〉;《口》 《うるさいほど》しゃべり続ける〈about〉;《口》 うるさく言う[せがむ],がみがみ言う〈at〉;《on は前置詞》…にうるさく言う,せっつく

・keep on with one's work仕事を続ける

・keep on talking

  Keep on keeping on! がんばって　

　cf. I’ll consider considering.

・The boy kept on at his mother to take him to the zoo.母親に動物園へ連れて行ってとせがんだ

・keep on sb about… … のことで人にうるさく言う.

・keep out

( vt ) 中に入れない,締め出す〈of〉.

( vi ) 中にはいらない〈of〉

・Danger！ Keep out！《掲示》 危険！ 立ち入るな.

・keep out of…〈寒さ・面倒など〉を避ける[避けさせる]

・keep a subject out of the discussionある事柄を論じないでおく.

・Keep out of this！《口》 お節介はよせ,余計なことするな.

・keep (oneself) to oneself人づきあいを避ける.

・keep (sb) to…〈家・本街道・本論〉から離れない[人に離れさせない];〈時間・規定など〉を固く守る[人に守らせる].

  keep to the plan = adhere to the plan

・keep sth to…〈数量などを〉…に抑える,制限する.

・keep togetherまとまっている[まとめておく];〈人びとが[を]〉協調する[させる].

・keep to oneself〈物・情報などを〉人に与えない[知らせない]

  She kept pretty much to herself. (クリミナルマインド) = She’s closed of.

・Keep this to yourself.これは口外しないでください

・Keep your opinions to yourself.あなたは口出ししないで.

・keep under抑える,制する,服従させる;(麻酔剤で)…の意識を失わせておく,鎮静させる.

・keep up

( vt ) 立たせておく;支える,維持する;良好な[行き届いた]状態にしておく;〈活動・通信・習慣などを〉続ける;〈体面・元気・価格などを〉保持する;《眠らせずに》起こしておく

・Keep up the good work.その調子でがんばりなさい

・keep up [save] appearances体面[世間体]をつくろう,見えを張る.

( vi ) 倒れない,沈まない;屈しない《病気・老齢・悲嘆などに》;《ある水準を》維持する;〈…と〉同じ速度で進む,遅れずについていく;〈話などに〉ついていく〈with〉;〈天候・攻撃などが〉続く;夜起きている

・The rain kept up all night.雨が夜中降り続いた

・keep up on current events時事に通じている.

・keep sb up to the collar懸命に勉強させる.

・keep up with…〈人・時勢など〉に遅れない,ついていく;〈支払いなど〉をきちんと続ける;《訪問・文通などで》…と交際を続ける,関係を維持する

・keep up with the times

・keep up with fashion

・keep up with the Joneses.《口》 隣人[仲間]に負けまいと見えを張る《米国の漫画家 A. R. Momand の連載漫画  (1913-31) から》.

・keep with…《口》 〈習慣・価値観など〉に賛同する;…に滞在する;…とつきあう

・in keeping with….… と調和[一致]して;…に賛同して;考慮して.

・Where (have) you been keeping yourself？《口》 《長いこと会っていないけど》どこに行ってたの,どこに雲隠れしてたの？

・You can keep sth [sb].《口》 わたしは…には興味がない,…は好まない,…はけっこう[願い下げ]だ  (cf. vt 1a) .

► n

1 生活の糧,食物,《牛馬などの》飼料のたくわえ;牧草(地);生活費;《動物の》飼育費.

2

a 《古》 保護,保存,維持,管理;《家畜などの》世話,番

・be in bad [low] keep保存が悪い

・be in good [high] keep保存がよい

・be worth one's keep保存[飼育]しがいがある.

b 番人,管理人;監獄  (prison) .

3 《城の》本丸,天守閣;城,要塞.

4 〘アメフト〙 keep play; [〜s,〈sg〉]  取ったのは返さない約束['ほんこ']でやるビー玉遊び.

・earn one's keep働いて家賃と食費を免除される,自活する;賃金・コストに見合う働きをする[成果をあげる],元がとれる

・The card will earn its keep.そのカードは持っていて損はない.

・for keeps勝ち取ったものは返さない条件で,'ほんこ' で;本気で;最終的に,決定的に;《口》 いつまでも,永久に,ずっと

・play for keeps'ほんこ'[本気]でやる. (ホワイトハウス　プリズンブレイク)

　I’m in all this marriage for keeps. (デスパレートな妻たち)

・keepable a 

・keep-away n  キープアウェイ《味方同士でボールを投げあい,相手方に取られないようにする遊び》.

■keeper→  n

1

a 守る人;番人,看守,守衛;《動物園の》飼育係;猟場番人;《精神障害者の》付添人;管理人,保管者;《博物館の》学芸員  (curator) ;経営者,持主,飼い主

・the Keeper of the Privy Seal ⇒privy seal

・Lord Keeper (of the Great Seal).

b 〘競技〙 守備者,キーパーgoalkeeper; wicketkeeper;〘アメフト〙 keep play;《タイムの》記録係.

2

a《特に結婚指輪の》留め指輪;留め装置《車の掣子 (せいし) など》,留め金,つめ,《戸の》かんぬき穴,受座;キーパー《耳にあけた穴がふさがらないようにするためのイヤリング》.

b 保磁子,キーパー《磁力保持のため U 字形磁石の先に渡す軟鉄棒》.

3 貯蔵に耐える果物[野菜];飼育が…な家畜  (:an easy [a hard] 〜) ;〘釣〙 獲っても法に触れない十分な大きさの魚;《口》 もっている[とっておく]価値のあるもの (ER ホワイトハウス　プラクティス)

　He is a keeper. 彼を失ってはダメよ。（ビバリーヒルズ白書　ベロニカマーズ　Joey）

　The clothes is definitely a keeper. (Orange County)

・a good [bad] keeperもちのよい[悪い]果物[野菜 など].

・Am I my brother's keeper？〘聖〙 わたしは弟の番人でしょうか《弟 Abel を殺した Cain が,Abel の所在を主に訊かれた時に答えたことば;Gen 4:9》.

・keepership n

・keepering n  猟場番人の仕事,猟場管理.

・keeper ring=guard ring

・keep fit良好な体調を保つための運動,フィットネス運動[体操].

・keep-fit a  フィットネスの.

■keeping→  n

1

a 保持,保有;保存,貯蔵(性);管理,保管,保護;扶養,飼養,飼育;扶持,飼料,食物

・have the keeping of… … を預かっている

・in good [safe] keepingよく[安全に]保存[保管]されて

・in one's keeping保持して

・in sb's keeping人の管理下[保護下]にあって.

b 《規則などを》守ること,遵守,遵法  (observance) .

2 調和,一致,相応  (conformity) 〈with〉

・out of keeping with… … と調和[一致]しないで.

・in keeping with… … と調和[一致]して;…に賛同して;考慮して.

  = in step with / in line with

  Working in groups is in keeping with Japanese mentality.

  Division of tasks is in keeping with Japanese mentality.

・keeping room

《古》 《イングランドやニューイングランドの家庭の》居間  (hall) .

・keep-lock n  《俗》 《レクリエーションを認めない》独房監禁刑.

・keepnet n  〘釣〙 フラシ《針金の輪のついた網びく》.

・keep play〘アメフト〙 キーププレー《クォーターバックがボールを持って走る攻撃プレー》.

・keepsake n  《ちょっとした》記念品,形見  (memento) ;《19 世紀初めに流行した》贈答用装飾本

  keepsake photo (ヴェロニカマーズ)

・keepy-uppy = juggle サッカーのリフティング　

■kept /kɛ́pt/→  v  keep の過去・過去分詞.

　The plan was not well kept up.

► a  金銭上の援助を受けている;囲われた

・a kept mistress [woman]めかけ,囲われ女 (ER)

・a kept man男めかけ,囲われ男,ヒモ,髪結いの亭主 (ER ボーンズ)

・a kept press御用新聞.

・keptie n  《俗》 囲われた女,めかけ.

 

■keno, kee-, ki-, qui-/kiːnoʊ/ n   (pl 〜s)  キーノ《ビンゴ  (bingo) に似たカード賭博》. C19＜？;一説に F quine, -o  (ボーンズ)

 

■kee-rect/kiːrɛ̀kt/ a   [〈 int 〉]  《俗》 そのとおり  (correct) .

 

■keeshond/keɪshɔ̀(ː)nd, kiːs-, -hɑ̀nd, -t/ n   (pl 〜s, -hon・den  /-dən/ )  〘犬〙 キースホンド《オランダ原産;キツネに似た顔をし,グレーがかった長毛が密に生えた中型犬》

 

■keester/kiːstər/ n  《俗》 keisterかばん,スーツケース;お尻,けつ;尻ポケット,ポケット;金庫

 

■keeve, kieve/kiːv/ n  《金属鉱石洗浄用などの》大桶,大樽;《水でうがたれた》 岩床池. OE cȳf; cf. L cupa tub

 

■Keewatin/kiweɪtn/キーウェーティン《カナダ Nunavut 準州の Hudson 湾西岸一帯を占める地区;大半がツンドラ》.

 

■kef, kief/kɛ́f, keɪf, kiːf//kiːf/ n  夢ごこちの陶酔;喫煙用麻薬《マリファナ・ハシーシ・アヘン》. Arab=pleasure

 

■Kefallinia⇒Cephalonia

 

■keffiyeh⇒kaffiyeh

 

■kefir/kɛfɪ́ər, kɛ́fər, kiː-/ n  ケフィア《ウシなどの乳を発酵させた飲料》. Russ

 

■Keflavik/kjɛ́bləviːk, kɛ́f-/ケブラヴィーク《アイスランド南西部 Reykjavik の西南西にある町;国際空港がある》.

 

■keftedes/kɛftɛ́ðiz, -ðɛs/ n  ケフテデス《ギリシア料理で,ハーブとタマネギのはいった小さいミートボール》. ModGk

 

■keg /kɛ́g, 《方》 kǽg, keɪg/ n  小さい樽,ケグ《通例 5 ないし 10[30] gallons 入り》;ケグの中身;《英・豪》 (一樽の)ビール;keg beer.

  I need the keg delivered. (ヴェロニカマーズ)

　do the keg stand ビールの売店で働く

　He is the keg of adrenalin. (ゴースト　＋)

・keg beer

・keg beer [ale, bitter]

樽[ケグ]ビール  (=keg) .

・keg party《口》 ビールを飲んでの大騒ぎ,ビールパーティー.(ER)

・kegarator  : a residential draft beer dispensing device (ビバリーヒルズ白書)

・kegger《俗》 n  ビールパーティー(ゴースト　ブラザーズアンドシスターズ); [〜s,〈sg〉]  1 ケグのビール. keg

 

■Kegel exercises /keɪgəl-, kiː-/ pl  ケーゲル体操《排尿時などに恥骨尾骨筋を繰り返し収縮させてその強化をはかる運動;漏尿抑止のために考えられたが,膣口の締まりをよくして性感を高める効果もある;単に Kegels ともいう》. Arnold H. Kegel  (1894-1981) 米国の婦人科医

・Kegels  :  Sex exercises that help a guy control his orgasms better

He practiced his kegels so he could go longer without cumming

    After her first baby, Tammy did kegels to tighten up her vagina.

    Amy can make me cum just by working her Kegel muscle while I'm inside her.

 

■kegler, kegeler/kɛ́glər, keɪ-//kɛ́g(ə)-/ n  《口》 bowler-1.

・kegling/kɛ́glɪŋ, keɪ-/ n  《口》 bowling

 

■Keighley/kiːθli/キースリー《イングランド北部 West Yorkshire, Leeds の西北西にある紡績の町》.

 

■keir /kɪ́ər/ n  kier

 

■keiretsu/keɪrɛ́tsu/ n   (pl 〜, 〜s)  (企業)系列《株式の持合などによる日本企業間の強力な結合》. Jpn

 

■keirin/keɪrɪ́n, / n  《競輪の》スプリント競技. Jpn

 

■keister, kees-, keys-, kies-, kister《俗》/kiːstər, kaɪ-/ n  かばん,スーツケース;お尻,けつ (Lie to me  ヴェロニカマーズ)　　＝ patoot ;尻ポケット,ポケット;金庫. C20＜？;一説に kist (dial)＜G Kiste chest

 

■Keitel/kaɪtl/カイテル Wilhelm 〜  (1882-1946)  《ドイツの元帥;国防軍最高司令部長官  (1938-45) ;戦後処刑》.

 

■Keith/kiːθ/キース《男子名》. Sc=？woods

 

■keitloa/kaɪtloʊə, keɪt-/ n  〘動〙 二角のうち後ろの角が前の角と同じかむしろ長いクロサイ《アフリカ南部産》. Tswana

 

■Kekkonen/kɛ́kənən, -nɛ̀n/ケッコネン Urho K(aleva) 〜  (1900-86)  《フィンランドの政治家;首相  (1950-53, 54-56) ,大統領  (1956-82) ;対ソ友好,中立政策を続けた》.

 

■Kekule formula/keɪkəleɪ /〘化〙 ケクレ式《6 個の炭素原子が交互に二重結合して六角形をなしたベンゼンの構造式》. ↓

・Kekule von Stradonitz/keɪkuleɪ fɔːn ∫trɑ́ːdoʊ nɪ̀ts/ケクレ・フォン・シュトラドニッツ (Friedrich) August 〜  (1829-96)  《ドイツの化学者;もとの姓は Kekule;現代有機化学の父とされる》.

 

■Kelantan/kəlǽntæ̀n, -lɑ́ːntɑ̀ːn, -læ̀ntǽn/ケランタン《マレー半島にあるマレーシア北東部の州;☆Kota Baharu》.

 

■kelep/kəlɛ́p/ n  〘昆〙 《中央アメリカに住む》ハリアリ《針をもち昆虫を食う》. Kekchi

 

■kelim⇒kilim

 

■kelleck, -leg, -lick, -lock/kɛ́lək//-lɪg//-lɪk//-lək/ n  killick

 

■kilim, kelim/kiliːm/ n   [K-]  キリム《トルコや Kurdistan などで織る模様入りのパイルなしじゅうたん》. Turk＜Pers

 

■Celt, Kelt/kɛ́lt, sɛ́lt//kɛ́lt/ n  ケルト族《もとイギリス諸島・スペインから小アジアにかけて住んでいたインド-ヨーロッパ語系諸族の一支族》;ケルト人《現代のゲール人  (Gael) ,高地スコットランド人,アイルランド人,ウェールズ人,コーンウォール人  (Cornishman) ,ブルターニュ人  (Breton) 》. L＜Gk

・Celtic, Keltic/kɛ́ltɪk, sɛ́lt-//kɛ́ltɪk/→  a  ケルト族の;ケルト語(派)の;ケルト文化の

・Celtic literatureケルト文学.

► n  ケルト諸語[語派]《インド-ヨーロッパ語族に属し,Irish Gaelic, Scottish Gaelic, Welsh, Breton などを含む;言語的特徴により Brythonic と Goidelic の 2 派に分けられる》.

 

■Keller/kɛ́lər/→ ケラー

(1) Gottfried 〜  (1819-90)  《スイスの詩人・小説家;Der Grüne Heinrich  (1854-55) 》

(2) Helen (Adams) 〜  (1880-1968)  《米国の盲聾唖の社会運動家;自身も視覚障害者であった Anne Sullivan の指導のもと超人的努力を続け,読み・書き・話す能力を習得;障害者のために一生をささげた》.Keller plan [method]

〘教育〙 《大学での》個性化授業法,PSI,ケラープラン  (=Personalized System of Instruction) . Fred S. Keller  (1899-1996) 米国の心理学者

 

■Kellerwand/kɛ́lərvɑ̀ːnt/ケラーヴァント山  (It Monte Coglians)  《オーストリアとイタリアの間に位置する Carnic Alps の最高峰  (2780m) 》.

 

■Kellogg/kɛ́lɔ̀(ː)g, -lɑ̀g/ケロッグ Frank B(illings) 〜  (1856-1937)  《米国の政治家;Coolidge 政権の国務長官  (1925-29) として Kellogg-Briand Pact の締結に尽力;ノーベル平和賞  (1929) 》.

・Kellogg-Briand Pact [the]  ケロッグ-ブリアン条約  (Kellogg Peace Pact) .

・Kellogg (Peace) Pact [the]  ケロッグ不戦条約《1928 年 Paris で米・仏・英・独・日・伊など多くの諸国間で結ばれた戦争放棄協定;初めフランス外相 Aristide Briand が Frank B. Kellogg に呼びかけたもので,自衛目的の戦争は例外とした》.

 

■Kellogg's /kɛ́lɔ̀(ː)gz, -lɑ̀gz/〘商標〙 ケロッグ《米国 Kellogg 社製のシリアル》. William K. Kellogg  (1860-1951) 創立者

 

■Kells/kɛ́lz/ケルズ《アイルランドの町 Ceanannus Mor の旧称》.

The Book of ケルズの書《ケルズの修道院に保管されていた 800 年ころのラテン語福音書の装飾写本》.

 

■kelly-1/kɛ́li/ n  kelly green

■kelly-2 n   (pl kel・lies, 〜s)  《俗》 《麦わらで固く編んだ》平縁の帽子. ？Kelly

■kelly-3 n  〘石油〙 ケリー《ロータリー式掘削で,掘管の上端に付属する断面が四角または八角のロッドパイプ》.

■Kelly

1 ケリー《男子名》.

2 ケリー

(1) 'Gene' 〜 [Eugene Curran 〜]  (1912-96)  《米国のダンサー・俳優・振付家;1940-50 年代に Fred Astaire と並ぶ踊りの名手としてミュージカル映画で活躍;Singin' in the Rain  (雨に唄えば,1952) 》

(2) Grace (Patricia) 〜  (1929-82)  《米国の映画女優;1956 年モナコの大公 Rainier 3 世と結婚;映画 High Noon  (真昼の決闘,1952) , The Country Girl  (喝采,1954) ;自動車事故で死亡》

(3) Ned 〜  (1855-80)  《オーストラリアの Victoria 地方を荒らした山賊  (bushranger) ;絞首刑死》. Ir=warrior

・kelly green [K-]  明るい黄緑色. ↑;緑が象徴のアイルランドに多い人名

・Kelly pool〘玉突〙 ケリープール  (=pill pool)  《各競技者が番号を引いて番号順に的球にあててゆき,自分の引いた番号と同じ番号の的球をポケットに入れれば勝ち,他者に自分の番号の球をポケットされれば負け》.

・Kelly's eye《口》 《ビンゴで》1 番.

 

■keloid, che-/kiːlɔ̀ɪd/ n ,  a  〘医〙 ケロイド(の). （Nip＆Tuck）

keloidal＜ /kilɔ́ɪdl/  a  Gk

 

■kelp /kɛ́lp/ n  〘植〙 ケルプ,コンブ《コンブ目  (特にコンブ属) の漂着性の大型褐藻》;ケルプ灰《ヨードを採る》(ホワイトハウス). ► vi  ケルプ灰を採るために海藻を焼く. ME＜？

  sea kelp (ボーンズ)

kelp bass/-bæ̀s/〘魚〙 ケルプバス《California 沿岸産のハタ科の一種》.

 

■kelpie-1, kelpy/kɛ́lpi/ n  〘スコ伝説〙 水魔《馬の姿で出現し,人を水死に誘いまた水死を予報する》. C18＜？Celt; cf. ScGael cailpeach colt

■kelpie-2 n  《豪》 ケルピー《オーストラリアで,イギリスの牧羊犬から作出された活動的な作業犬》. Kelpie (犬の名)

 

■Kelsey/kɛ́lsi/ケルシー《1) 女子名 2) 男子名》.

・(as) cold as Kelsey's ass [nuts]《俗》 えらく寒い.

・(as) dead as Kelsey's nuts《俗》 完全に死んで.

・(as) tight as Kelsey's nuts《俗》 締まり屋で.

★Kelsey's nuts はおそらく,1920 年代の米国自動車業界で名が知れていた Kelsey Wheel 社の車輪のナットに言及したものだが,nuts  (きんたま) の連想もある.

 

■kelson/kɛ́ls(ə)n/ n  keelson

 

■kelt /kɛ́lt/ n

1 やせぼそり,ほっちゃり《産卵直後のやせた親サケ[マス]》.

2 《俗》 生っちろいやつ,白人,白人みたいな肌の黒人

 

■kelter/kɛ́ltər/ n kilter

 

■Kelthane/kɛ́lθeɪn/〘商標〙 ケルセン《ハダニ類の退治に用いる散布用農薬》.

 

■Kelt(ic)⇒Celt, Celtic

 

■Keltsy/kɛ́ltsi/ケルツィ《Kielceのロシア語名》.

 

■kelvin/kɛ́lvən/ n  〘理〙 ケルヴィン《絶対温度の単位:水の三重点の 1/２７３.１６;記号 K》.

► a   [K-]  ケルヴィン[絶対]温度(目盛り)の

77 (degrees) Kelvin絶対温度 77 度《略 77K, 77°K》.

Kelvin

1 ケルヴィン《男子名》.

2 ケルヴィン William Thomson, Baron 〜  (1824-1907)  《英国の数学者・物理学者》. Celt=warrior friend

・Kelvin effect=Thomson effect

・Kelvin scale〘理〙 ケルビン([絶対]温度)目盛り《絶対零度を 0 とし,目盛りの間隔は摂氏と同じ;氷点が 273.15,水の沸点が 373.15》.

 

■Kemal Atatürk/kəmǽl ǽtətə̀ːrk, -ɑ́ː-/ケマル・アタチュルク  (1881-1938)  《トルコの軍人・政治家;トルコ共和国の初代大統領  (1923-38) ;本名 Mus・ta・fa  /mʊstɑːfɑ́ː/  Kemal; Atatürk は「父なるトルコ人」の意の称号》.

 

■Kemble/kɛ́mb(ə)l/ケンブル

(1) Frances Anne 〜 ['Fanny' 〜]  (1809-93)  《英国の女優》

(2) John Philip 〜  (1757-1823)  《英国の俳優・劇場支配人;前者の伯父》.

 

■Kemerovo/kɛ́mərəvə, -ròʊ-, -rəvòʊ/ケメロヴォ《ロシア,西シベリア南部 Kuznetsk 炭田地帯の中心都市》.

 

■kemp/kɛ́mp/n  〘畜〙 死毛《羊毛からよりのけた粗毛》. kempy  a 

 

■Kempis⇒Thomas a Kempis

 

■Kemp's ridley〘動〙 ridley. Richard M. Kemp 19 世紀米国の自然研究家

 

■kempt/kɛ́m(p)t/ a  〈髪など〉ちゃんとくしを入れた;〈家など〉こぎれいな. (pp)〈kemb (dial) to comb

 

■ken-1/kɛ́n/→  n  知力の範囲;眼界,視界.

・beyond [outside, out of] one's ken視界外に,目の届かない所に;知識の範囲外に,理解しがたく.

・within [in] one's ken視界内に;理解できて.

► v   (-nn-; kent  /kɛ́nt/ )

► vt  《方》 認める,見抜く;《北イング》 〈人・ものを〉 (すぐ)それとわかる,知る,知っている〈that〉;《古》 見る.

► vi  《スコ》 知っている〈of, about〉. OE cennan to make known; cf. can-1,

■kenning-1《スコ》 n  認知,認識;《かろうじて認められる程度の》少量,微々たる存在.

■kenning-2 n  〘修〙 婉曲代称法,ケニング《主に古英詩や Edda にみられる一種の隠喩表現;たとえば heofoncandel  (=heaven candle) で 'sun' の意》. ON;⇒ken-1

■ken-2 n  《俗》 《盗賊・乞食などの》巣,巣窟,隠れ家  (den) . ？kennel1

■Ken

1 ケン《男子名;Kenneth の愛称》.

2 ケン Thomas 〜  (1637-1711)  《英国教会の主教・賛美歌作者;Kenn ともつづる;1688 年 James 2 世によるカトリックの復活をねらった信仰自由宣言に反対した 7 人の主教の一人》.

3

a 〘商標〙 ケン《Barbie 人形のボーイフレンド》

  Ken doll (ボストンリーガル)

b 《俗》 体制順応型の若者[男],特徴のない男,ありきたりの男.

■Ken.=Kentucky.

 

■kenaf/kənǽf/n  〘植〙 ケナフ,アンバリ麻,ボンベイ麻《1) アフリカ原産のフヨウ属の一年草;繊維作物として栽培される 2) その繊維[粗布]》. Pers

 

■kench/kɛ́n/ n  《魚・毛皮などを塩漬けにする》箱,ひつ. ？

 

■Kendal /kɛ́ndl/

1 ケンダル《イングランド北西部 Cumbria 州の町;Lake District の入口にあたる》.

2 Kendal green

Kendal green〘織〙 ケンダルグリーン《1) ツイードに似た緑色の紡毛織物 2) この織物の緑色》.

 

■Kendall /kɛ́ndl/ケンダル

(1) Edward Calvin 〜  (1886-1972)  《米国の生化学者;副腎皮質からステロイドホルモンのコーチゾンを分離,関節リウマチの治療に適用して成功;ノーベル生理学医学賞  (1950) 》

(2) Henry Way 〜  (1926-99)  《米国の物理学者;クォークの存在を実験的に確認;ノーベル物理学賞  (1990) 》.

・Kendal mint cakeケンダルミントケーキ《長方形の板の形をしたハッカ味の堅い砂糖菓子;ハイカーや登山家に好まれる》.

 

■kendo/kɛ́ndoʊ/ n  剣道.  kendoist n  剣道家;剣道選手. Jpn

 

■Kendrew/kɛ́ndru/ケンドルー Sir John Cowdery 〜  (1917-97)  《英国の生化学者;タンパク質ミオグロビンの分子構造を解明;ノーベル化学賞  (1962) 》.

 

■Keneally/kəniːli/ケニーリー Thomas (Michael) 〜  (1935- )  《オーストラリアの小説家;Schindler's Ark  (1982) 》.

 

■Kenilworth/kɛ́nlwə̀ːrθ/ケニルワース《イングランド中部 Warwickshire の町;Scott の小説 Kenilworth  (1821) の舞台である Leicester 伯の居城の跡がある》.

・Kenilworth ivy〘植〙 ツタバウンラン,ツタガラクサ  (=ivy-leaved toadflax, mother-of-thousands[-millions])  《ヨーロッパ原産ゴマノハグサ科の地覆植物》. ↑

 

■Kenitra/kəniːtrə/ケニトラ  (Arab Mina Hassan Tani)  《モロッコ北西部の市;旧称 Port Lyautey》.

 

■Kenn /kɛ́n/ケン Thomas 〜=Thomas Ken

 

■Kennan/kɛ́nən/ケナン George F(rost) 〜  (1904-2005)  《米国の外交官・歴史家;Truman 政権の対ソ封じ込め政策の立案者》.

 

■Kennebec/kɛ́nəbɛ̀k, -/ [the]  ケネベック川《Maine 州中西部を南流して大西洋へ注ぐ》.

 

■Kennedy/kɛ́nədi/→  

1 ケネディ

(1) Anthony (McLeod) 〜  (1936- )  《米国の法律家;合衆国最高裁判所陪席裁判官  (1988- ) 》

(2) Edward M(oore) 〜  (1932-2009)  《米国民主党の政治家;愛称 'Ted' 〜; J. F. の弟;連邦上院議員  (1962-2009) 》

(3) John F(itzgerald) 〜  (1917-63)  《米国第 35 代大統領  (1961-63) ;愛称 'Jack' 〜;民主党;カトリック教徒としては初の大統領;Texas 州 Dallas でパレード中に暗殺された;略 JFK》

夫人はJacqueline ニックネームはJackie / Jackie-O

  cf. My fellow Americans. Ask not what your country can do for you. Ask what you can do for your country.  (1961  Inaugral Speech)

  cf. grassy knoll  : It's a significant term made famous by the shooting of President Kennedy. There was a theory about a killer on a "grassy knoll." The grassy knoll is where the allged shooter shot JFK.

  put me on the grassy knoll 俺をはめた

(4) Joseph P(atrick) 〜  (1888-1969)  《米国の実業家;英国大使  (1937-40) ;J. F., R. F., E. M. の父》

(5) Robert F(rancis) 〜  (1925-68)  《米国民主党の政治家;愛称 'Bobby' 〜; J. F. の弟;大統領候補指名に向けて遊説中暗殺された》

(6) William (Joseph) 〜  (1928- )  《米国の小説家》.

2  [Cape]  ケープケネディ《Cape Canaveral の旧称  (1963-73) 》.

・Kennedyesque a

・Kennedy Center for the Performing Árts [the]  舞台芸術のためのケネディセンター《John F. Kennedy 大統領を記念して Washington, D.C. に建設された文化の殿堂;1971 年開設》.

・Kennedy International Airport=John F. Kennedy International Airport

・Kennedy Round [the]  ケネディラウンド《GATT の関税一括引下げ交渉  (1964-67) ;一律平均 35％ の関税引下げに合意;提唱者の John F. Kennedy 大統領にちなむ》.

 

・Kennedy Space Center=John F. Kennedy Space Center

■kennel-1/kɛ́nl/→  n

1

a 犬[猫]小屋(英); [〜s,〈sg〉] – dog house(米)  犬[猫]の飼育場,《犬など》ペット預かり所; [pl]  《狩猟隊本部などの》犬舎 – cattery 猫小屋;《猟犬などの》群れ  (pack) .

b 《キツネなどの》巣,巣穴  (lair) go to kennel〈キツネなどが〉穴に隠れる.

2 掘っ建て小屋;《ばくちなどの》宿;《俗》 (安っぽい)家,借室.

► vt ,  vi   (-l- ｜ -ll-)  犬小屋に入れる[はいる];犬小屋に住む;巣につく; [fig]  宿る,潜む〈in〉. AF＜L (canis dog)

・kennel-2 n  《道路わきの》下水溝,溝,どぶ  (gutter) .

・kennel club [K- C-]  畜犬クラブ[協会],ケネルクラブ《略 KC》.

・kennel cough〘獣医〙 犬舎病,犬伝染性気管気管支炎.

 

■Kennelly/kɛ́n(ə)li/ケネリー Arthur Edwin 〜  (1861-1939)  《米国の電気技術者;交流理論を確立,Heaviside と同じころに電離層の存在を予言した》.

・Kennelly(-Heaviside) layer〘通信〙 ケネリー(-ヘヴィサイド)層  (E layer) . ↑,O. Heaviside

・kennelman/-mən/ n   (pl -men  /-mən/ )  犬舎のオーナー[管理者],犬の飼育者[世話人]《女性は kednnelmaid》.

 

■Kennesaw Mountain/kɛ́nəsɔ̀ː-/ケネソー山《Georgia 州北西部 Atlanta の近くにある山;南北戦争の古戦場  (1864) 》.

 

■Kenneth /kɛ́nəθ/

1 ケネス《男子名;愛称 Ken, Kennie, Kenny》.

2 ケネス 〜 I  (d. c. 858)  《スコットランド王国の祖とされる人物;通称 'MacAlpin'》. Ir=handsome

 

■Kennie /kɛ́ni/ケニー《男子名;Kenneth の愛称》.

 

■Kenny /kɛ́ni/

1 ケニー《男子名;Kenneth の愛称》.

2 ケニー Elizabeth 〜  (1880-1952)  《オーストラリア生まれの看護師;通称 'Sister Kenny';小児麻痺患者のリハビリテーション技術を開発》.

 

■Kenny method [treatment]〘医〙 ケニー療法《Elizabeth Kenny が開発した小児麻痺の治療法で,温熱療法・運動療法を組み合わせたもの》.

 

■kenogenesis /kiːnoʊ-, kɛ̀n-/ n  cenogenesis〘生〙 変形発生,新形発生《先祖のもっていなかった形質が現われること

 

■kenosis /kənoʊsəs, ki-/ n  〘神学〙 (キリストの)謙虚《キリストが人間の形をとることによる神性放棄;cf. Philip 2:7》.

・kenotic /kənɑ́tɪk, ki-/  a  Gk (kenoō to empty)

 

■kenotron /kɛ́nətrɑ̀n/ n  〘電〙 ケノトロン《低電流・高電圧用整流器とする高真空二極管》. Gk kenos empty

 

■Kensal Green /kɛ́ns(ə)l-/ケンサルグリーン《London 北西部の地区;カトリックの共同墓地がある》.

 

■Kensington /kɛ́nzɪŋtən/ケンジントン《London 南西部の地区;Kensington and Chelsea の一部をなす高級住宅地区で,Kensington Palace や Victoria and Albert Museum がある》.

・Kensington and Chelseaケンジントン-チェルシー《London boroughs の一つ;1965 年 Kensington と Chelsea の合併で成立》.

・Kensington Gardens pl   [〈sg〉]  ケンジントン公園《London の Hyde Park の西に隣接する大きな公園;もと Kensington Palace の庭園;Peter Pan の像がある》.

・Kensington Palaceケンジントン宮殿《Kensington Gardens の西端にある宮殿で,一部は London 博物館となっている;Victoria 女王生誕の地》.

・kenspeckle, -speck/kɛ́nspɛ̀k(ə)l//-spɛ̀k/ a  《スコ》 明らかな,はっきりとした. kenspeck＜Scand;⇒ken-1

 

■kent v  ken-1 の過去・過去分詞.

 

■Kent /kɛ́nt/→

1 ケント《1) イングランド南東部の州;☆Maidstone 2) イングランド南東部にあった古王国;⇒heptarchy 3) Ohio 州北東部の市;Kent 州立大学  (1910) 》.

2 ケント羊  (Romney Marsh)

3 ケント《男子名》.

4 ケント

(1) Bruce 〜  (1929- )  《英国のカトリック司祭・平和運動家》

(2) James 〜  (1763-1847)  《米国の法学者;New York 州最高裁判所裁判官やエクイティー裁判所所長などを歴任,判決や著述で米国におけるエクイティーの確立に貢献した》

(3) Rockwell 〜  (1882-1971)  《米国の画家・イラストレーター》.

5 ⇒Clark Kent

・a man of Kent《Medway 川以東生まれの》ケント人  (cf. Kentish man) .

・Kent bugle=key bugle

■Kentish a  ケント  (Kent) (州)の.

・a Kentish man《Medway 川以西生まれの》ケント人  (cf. man of Kent) ;《一般に》ケント人.

► n  《古英語・中英語の》ケント方言  (=Jutish) .

・Kentish fire《もどかしさ・非難などの》長い一斉の拍手.

・Kentish glory〘昆〙 カバガ《ヨーロッパ産の大型の蛾》.

・Kentish plover〘鳥〙 シロチドリ.

・Kentish ragケント石《Kent 産の堅い石灰岩;建材》.

・kentledge/kɛ́ntlɪʤ/ n  〘海〙 底荷用鉄塊.

 

■kente/kɛ́nteɪ; kɛ́ntə/ n  ケンテ《1) 派手な色のガーナの手織り布  (= cloth) 2) これで作った一種のトーガ》. (Ghana)

 

■ken-ten/kɛ́ntɛ̀n/ n  《俗》 《アヘンを吸うための》ランプ.

 

■Kent horn=key bugle

 

■kentia palm /kɛ́ntiə-/〘植〙 ヒロハケンチャヤシ《オーストラリア原産のケンチャヤシ属のヤシ;観賞用に鉢植え栽培される》.

 

■Kentucky/kəntʌ́ki; kɛn-/→

1 ケンタッキー《米国中東部の州;☆Frankfort;略 Ken., Ky, KY》.

2  [the]  ケンタッキー川《Kentucky 州東部に発し,同州中部を北西に流れ Ohio 川に合流》.

・Kentuckian a ,  n

・Kentucky bluegrass [blúe]〘植〙 ケンタッキーブルーグラス,ナガハグサ,ソモソモ  (=blue grass)  《北米温帯原産の多年草;牧草・芝草として有用》.

・Kentucky coffee tree〘植〙 ケンタッキーコーヒーノキ,アメリカサイカチ《北米産のマメ科の高木;実はかつてコーヒーの代用とした》.

・Kentucky colonel〘米〙 ケンタッキー大佐《Kentucky 州で非公式の colonel の称号を与えられた人》.

・Kentucky Derby [the]  〘競馬〙 ケンタッキーダービー《米国三冠レースの一つ;3 歳馬による距離 11/４ マイルのレースで,毎年 5 月の第 1 土曜日に Kentucky 州 Louisville の Churchill Downs 競馬場で開催される》.

・Kentucky fried a  =Southern-fried;《俗》 酒に酔った  (fried) .

・Kentucky Fried Chicken〘商標〙 ケンタッキーフライドチキン《KFC Corp. のファーストフードチェーンで販売されるフライドチキン;'finger-lickin' good' と宣伝されている》.

・Kentucky oyster《俗》 《食用にする》豚の内臓.

・Kentucky rifleケンタッキー銃《18 世紀初め開拓時代に使われた》.

 

■cerat-, cerato-, kerat-, kerato-

/sɛ́rət//sɛ́rətoʊ, -tə//kɛ́rət//kɛ́rətoʊ, -tə/ combform 「角 (つの) 」; [kerat(o)-] 「角質」「角状組織」「角膜」 Gk kerat- keras horn

 

■Kenya/kɛ́njə, kiː-/→

1 ケニア《東アフリカの国;公式名 Republic of 〜  (ケニア共和国) ;☆Nairobi》.

2  [Mount]  ケニア山《ケニアのほぼ中央,赤道のすぐ南に位置する死火山;アフリカ大陸第 2 の高峰  (5199m) 》.

・Kenyan a ,  n

・Kenyapithecus/kɛ̀njəpɪ́θɪkəs, kiː-, -pəθiːkəs/ n  〘古生〙 ケニアピテクス《1) ケニアの Victoria 湖の近くで発見された中新世のヒト科の一属 2) 同類の類人猿》.

・Kenyatta/kɛnjɑ́ːtə; -jǽtə/ケニヤッタ Jomo 〜  (c. 1894-1978)  《ケニアの政治家;初代首相  (1963-64) ・大統領  (1964-78) 》.

 

■Keogh (plan)/kiːoʊ(-)/〘米〙 キーオー(プラン)《自営業者のための退職金積立てプラン;節税効果がある》. Eugene J. Keogh  (1907-89) 米国の政治家

 

■Keos/kiːɑ̀s, keɪɔ̀ːs/ケオス  (ModGk Kea  /kiːə, keɪə/ )  《エーゲ海の Cyclades 諸島北西部の島;古代名 Ceos》.

 

■kep /kɛ́p/ v  《北イング》 catch

 

■kepi, ke-/keɪpi, kɛ́pi/keɪ- n  ケピ《フランスの軍帽;頂部が扁平》. F＜G (dim)〈Kappe cap

 

■Kepler/kɛ́plər/→ ケプラー Johannes 〜  (1571-1630)  《ドイツの天文学者;⇒Kepler's law》

・Keplerian  /kɛplɪ́əriən, -lɛ́ər-/  a  ケプラー(の法則)の.

・Kepler's lawケプラーの法則《太陽系の惑星の運動について Johannes Kepler が定めた 3 つの法則:1) 各惑星は太陽を焦点とする楕円軌道を描く 2) 太陽から惑星に至る直線は等時間に等面積を描く;したがって惑星は太陽に接近している時ほど速度が大きい 3) 惑星の公転周期の 2 乗は太陽からの平均距離の 3 乗に比例する》.

 

■Kepone/kiːpòʊn/キーポン《もとクロルデコン  (chlordecone) の商品名;毒性の強い殺虫剤;1977 年使用禁止》.

 

■Keppel/kɛ́pəl/ケッペル Augustus 〜, 1st Viscount 〜  (1725-86)  《英国の海軍将校;アメリカ独立革命中の 1778 年の戦いで,フランス軍をのがし,軍法会議にかけられた》.

 

■Ker/kɛ́ər, kə́ːr, kɑ́ːr/カー,ケア William Paton 〜  (1855-1923)  《スコットランドの文学者》.

 

■Kerala/kɛ́rələ/ケララ《インド南西端のアラビア海に面する州;☆Trivandrum》.

Keralite a ,  n

 

■keramic/kərǽmɪk/ a ,  n  ceramic

・keramics/kərǽmɪks/ n  ceramics

 

■Kerasun/kɛ̀rəsúːn/ケラスン《Giresun の別称》.

 

■kerat-, kerato-/kɛ́rət//-toʊ, -tə/⇒cerat-

・keratectomy/kɛ̀rətɛ́ktəmi/ n  〘医〙 角膜切除(術).

・keratin/kɛ́rət(ə)n/ n  〘生化〙 角質,ケラチン《角・爪・羽・毛髪などに含まれる硬タンパク質の一種》.

・keratinize/, kɛ́rət(ə)naɪz, kərǽt-/ vt ,  vi  〘生化〙 ケラチン状にする[なる],角質化する.

・keratinization /, kəræ̀t-/  n

・keratinocyte/kərǽt(ə)nə-/ n  〘生化〙 ケラチン生成細胞《表皮細胞にある》.

・keratinophilic/kɛ̀rətənə-, kəræ̀t(ə)nə-/ a  《毛・皮膚・羽など》角質に好んで生ずる,好ケラチン性の〈菌類〉.

・keratinous/kərǽt(ə)nəs/ a  ケラチン(性)の  (horny) .

・keratitis /kɛ̀rətaɪtəs/ n   (pl -tit・i・des  /-tɪ́tədiːz/ )  〘眼〙 角膜炎.

・keratoconjunctivitis n  〘眼〙 角結膜炎.

・keratoconus/-koʊnəs/ n  〘眼〙 円錐角膜《角膜が円錐状に突出したもの》.

・keratogenous/kɛ̀rətɑ́ʤənəs/ a  角  (horn) [角質物]を生ずる.

・keratoid /kɛ́rətɔ̀ɪd/ a 角 (つの) に似た,角質の (horny) .

・keratomileusis/-mɪl(j)úːsəs/ n  角膜曲率形成(術)《角膜の一部を取り出し,冷凍して屈折異常を修正してもとに戻す角膜移植術;cf. lasik》.

・keratopathy/kɛ̀rətɑ́pəθi/ n  〘医〙 角膜症[病].

・keratoplasty n  〘眼〙 角膜移植[形成](術).

・keratoplastic  a

・keratose, cer-〘動〙/kɛ́rətòʊs//sɛ́r-/ a  角質の;角質海綿類の.► n  《海綿類の》角質繊維. -ose

・keratose, cer-〘動〙/kɛ́rətòʊs//sɛ́r-/ a  角質の;角質海綿類の.

► n  《海綿類の》角質繊維. -ose

・keratosis/kɛ̀rətoʊsəs/ n   (pl -ses  /-siːz/ )  〘医〙 《皮膚の》角化症.

・keratotic /-tɑ́t-/  a

・keratosis follicularis/-fɑ̀ləkjəlɛ́ərəs/〘医〙 毛包性角化症  (Darier's disease) .

・keratotomy/kɛ̀rətɑ́təmi/ n  〘医〙 角膜切開(術).

 

■kerb/kə́ːrb/ n 《歩道の》縁石 (ふちいし)  (curb) .

► vt  〈歩道〉に縁石をつける.

★関連語は ⇒curb 変形〈curb

kerb-crawl・ing

 n  セックスの相手を求めて歩道沿いにゆっくり車を走らせること  (=gutter-crawling) .

・kerb-crawl vi

・kerb-crawler n

・kerb drill《道を横断する際の》右・左・右とする確認.

・kerbing n  縁石《集合的》;《車の運転中に》タイヤを縁石にこすること.

・kerbside n  《歩道・車道の》縁石側  (curbside) .

・kerbstone n  《歩道の》縁石  (curbstone) .

・kerb weight《車の》装備重量,車両重量.

 

■kerbaya/kɛ́ərbɑːjɑː/ n  ケルバヤ《マレー女性のブラウス》.

 

■Kerbela⇒Karbalā'

 

■Kerch/kɛ́ər/ケルチ《ウクライナの市・港町;Crimea 半島東部のケルチ半島  (the  Peninsula) にあって,ケルチ海峡に臨む》.

 

■kerchief/kə́ːrəf, -iːf/→  n   (pl 〜s, -chieves  /-iːvz/ )  《女性の》スカーフ,ネッカチーフ,カーチフ;ハンカチ. (Orange County　プラクティス)

・kerchiefed a  AF courchef;⇒cover, chief

 

■kerchoo/kərúː/ int  ハクション  (ahchoo) .

 

■Kerch Strait [the]  ケルチ海峡《ケルチ,Taman の両半島の間の海峡;Azov 海と黒海を結ぶ》.

 

■Kerensky/kərɛ́nski, kɛ́rən-/ケレンスキー Aleksandr Fyodorovich 〜  (1881-1970)  《ソ連の革命家;十月革命前の臨時政府首相  (1917) ;のち米国に住んだ》.

 

■Keres/keɪreɪs/ n   a  (pl 〜)  ケレス族  (Keresan) .   b ケレス語.

 

■Keresan/kɛ́rəsən/ n

a ケレス語族《ケレス諸方言のみからなるアメリカインディアンの言語の語族》.

b ケレス族《New Mexico 州中部に居住する Pueblo インディアン》.

 

■kerf/kə́ːrf/ n 《おのなどでの》切り口,切り溝,《のこの》挽き目;切り口[挽き目]幅;挽き目[手斧 (ちょうな) 目など]をつけられたもの;《切り倒した木の》木口,切り口.

► vt  …に挽き目[切り口,手斧目]をつける. OE cyrf cutting; cf. carve

 

■kerflooie, -flooey/kərflúːi/ a  《俗》 flooey

 

■kerflummox, kerflummix /kərflʌ́məks, -ɪks/ vt  《俗》 困惑[混乱]させる,迷わす,めんくらわす  (flummox) .

 

■kerfuffle, car-, kur- /kərfʌ́f(ə)l/ n  《口》 ばか騒ぎ,あわてふためき;騒動,取っ組み合い.

 - song and dance / imbroglio . palaver

► vt  《スコ》 めちゃめちゃにする. Sc (fuffle to disorder)＜(imit)

 

■Kerguelen/kə́ːrgələn, kɛ̀ərgəlɛ́n/ケルゲレン《Kerguelen 諸島中の主島》.

・Kerguelen Islands pl   [the]  ケルゲレン諸島《インド洋南部の島群;フランス領》.

 

■Kerinci, Kerintji/kərɪ́ni/クリンチ《インドネシア Sumatra 島中西部の火山  (3805m) 》.

 

■Kerkrade/kɛ́ərkrɑ̀ːdə/ケルクラーデ《オランダ南東部 Limburg 州の町;ヨーロッパ最古の炭鉱町の一つ》.

 

■Kerkyra/kɛ́ərkɪrə/ケルキラ《Corfuの現代ギリシア語名》.

 

■Kermadec Islands/kərmǽdək-/ pl   [the]  ケルマデク諸島《ニュージーランドの北東にある火山島群》.

 

■Kerman /kərmɑ́ːn, kɛər-/

1 ケルマーン《1) イラン南東部の州;古代ペルシア帝国の Carmania 地方 2) 同州の州都;じゅうたん生産の中心地;古代名 Carmana》.

2 Kirman.

 

■Kermanshah/kɛrmɑ̀ːn∫ɑ́ː, -∫ɔ́ː; kəː-/ケルマンシャー《イラン西部の市;'王の都' の意;1979 年のイスラム革命後の約 10 年間は Bakhtaran と呼ばれていた》.

 

■kermes/kə́ːrmiz/ n   (pl 〜)

1 ケルメス《1) カーミンカイガラムシの雌を乾燥させたもの;鮮紅色の染料を採る 2) その染料》.

2 〘化〙 無定形三硫化アンチモン  (= mineral) .

3 〘植〙 ケルメスナラ,アカミガシ  (= òak)  《地中海沿岸産の常緑低木;これにカーミンカイガラムシがつく》. F＜Arab and Pers; crimson と同語源

 

■kermesite/kə́ːrmizaɪt, -məsaɪt/ n  〘鉱〙 紅安鉱.

■kermis, -mess(e), kir・mess/kə́ːrməs//, -mɛ̀s/ n 《オランダなどの》祭の市 (いち) ;にぎやかな慈善市. Du

 

■Kermit /kə́ːrmət/

1 カーミット《男子名》.

2

a カーミット  (= the Frog)  《'Sesame Street' や 'The Muppet Show' に登場するマペットのカエル》.

b  [k-]  《俗》 フランス人  (cf. frog-1) .

 

■Kermode bear/kə́ːrmòʊd-/〘動〙 シロアメリカグマ《アメリカグマ  (American black bear) の毛の白い変種;カナダ British Columbia 州の中部海岸産》. Francis Kermode 20 世紀初めのカナダの博物学者

 

■kern-1/kə́ːrn/ n  〘印〙 飾りひげ《イタリック体文字の f 上端と下端,y の下端など活字ボディーから突き出した部分》.

► vt ,  vi  (…に) kern を使う[つける];〈文字〉の間隔を調整する,カーニング  (kerning) する. ？F carne corner

■kern-2, kerne/kə́ːrn, kɛ́rn/ n  《古代アイルランドの》軽歩兵(隊)《剣と投げ槍だけを持った》;アイルランドの百姓[田舎者];《古》 百姓. Ir=band of soldiers

■kern-3/kə́ːrn/ n  〘工〙 《壁・柱などの》断面の核. G; cf. kernel

■Kern/kə́ːrn/カーン Jerome (David) 〜  (1885-1945)  《米国のミュージカル・ポピュラー音楽の作曲家;Show Boat  (1927) 》.

 

■kernel/kə́ːrn(ə)l/→  n    cf. carnal

1《果実の》仁 (じん) 〈ofawalnutetc.〉;《方》《果実の》種;《小麦などの》穀粒,粒 (grain) ;《トウモロコシの》実,粒

  kernels of corn (クリミナルマインド)

・He that would eat the kernel must crack the nut.《諺》 実を食せんとする者はクルミを割らねばならぬ 《それだけの努力をせよ》.

2  [fig]  中心部,中核  (nucleus) ,核心,心髄,眼目  (gist)  〈of a story〉

  a kernel of truth (ビバリーヒルズ白書 ビジネス英語　)

・There is a kernel of truth [wisdom] in this story.この話にはわずかながら真実[知恵]が含まれている.

3 〘理〙 閉殻,核《価電子を取り除かれた原子》;〘電算〙 カーネル《OS の中枢部 ( 24 );cf. shell》;〘数〙 零空間,核;〘文法〙 kernel sentence

► v   (-l- ｜ -ll-)

► vt  《仁のように》包み込む〈in〉.

► vi  《まれ》 (熟れて)仁を生ずる.

・kerneled ｜ 〜led   a  核[仁]のある. OE (dim)〈corn1

・kernel sentence〘変形文法〙 核文《ある言語のあらゆる文の生成基盤と想定される,最も基本的な,単文で能動・肯定・平叙の構造の文》.

・kernicterus/kərnɪ́kt(ə)rəs/ n  〘医〙 核黄疸《新生児黄疸の重症型》. G (kern3 nucleus, icterus)

 

■kerning/kə́ːrnɪŋ/ n  〘印・電算〙 カーニング《文字間隔の調整,特に 欧文の TA, VA など通常の印刷では字間が開きすぎる場合に,空白部分に食い込むように印刷すること》. kern1

 

■kernite/kə́ːrnaɪt/ n  〘鉱〙 ケルナイト《ホウ砂の原料》. Kern County:California 州の発見地

 

■kernos/kə́ːrnɑ̀s/ n   (pl -noi  /-nɔ̀ɪ/ )  〘考古〙 子持ち壺,ケルノス《陶製の輪または器のふちの上にいくつもの小さい器が付着したミュケーナイ文明時代の器物》. Gk

 

■kerogen/kɛ́rəʤən/ n 〘地質〙油母,ケローゲン《これから頁岩 (けつがん) 油を採る》. ↓,-gen

 

■kero/kɛ́roʊ/ n  《豪》kerosine

 

■kerosine, -sene/kɛ́rəsiːn, -/→  n  灯油,ケロシン  (paraffin oil) . Gk kēros wax

 

■Kerouac/kɛ́ruæ̀k/ケルアック 'Jack' 〜 [Jean-Louis 〜]  (1922-69)  《米国の beat generation の代表的作家;On the Road  (1957) , Big Sur  (1962) 》.

 

■kerplunk/kərplʌ́ŋk/ adv  ドサッ[ドシン,ドボン]と.

go kerplunk《俗》 へまをする,ドジを踏む,ポシャる. imit (ker-)

 

■Kerr effect/kɑ́ːr-, kə́ːr-/〘光〙 カー効果《1) 電気光学効果:電場による複屈折 2) 磁気光学効果》. John Kerr  (1824-1907) スコットランドの物理学者

 

■kerria/kɛ́riə/ n  〘植〙 ヤマブキ《中国・日本原産のバラ科の落葉低木》. William Kerr  (d. 1814) 英国の植物学者

 

■kerrie/kɛ́ri/ n  knobkerrie

 

■Kerry/kɛ́ri/

1 ケリー《アイルランド南西部 Munster 地方の県,☆Tralee;山岳地域で湖沼が多い》.

2  [k-]  ケリー種(の牛)《小型で黒色の良種の乳牛》;Kerry blue terrier

・Kerry blue (terrier)〘犬〙 ケリーブルー(テリア)《アイルランド原産の中型の猟犬・愛玩犬;頭部が長く,被毛は青みがかったグレー》.

・Kerry Hillケリーヒル種(の羊)《Wales や Midlands で飼育される短毛の羊》.

 

■kersey/kə́ːrzi/ n  カージー《1) うね織りの粗いラシャ;ズボンや仕事着用 2) ウールまたはウールと木綿の綾織り生地;コート用;その衣服》. ME〈？Kersey, Suffolk

■kerseymere/kə́ːrzimɪ̀ər/ n  カージーミア《良質梳毛糸の綾織りの服地》. C18 cassimere (変形)〈cashmere;語形は ↑ に同化

 

■Kertesz/kɛ́ərteɪs/ケルテース Imre 〜  (1929- )  《ハンガリーのユダヤ系作家;ホロコーストを描いた半自伝的作品で知られる;ノーベル文学賞  (2002) 》.

 

■Kerulen/kɛ́rəlɛ̀n/ [the] ヘルレン川《モンゴル北東部の川;東流して中国内モンゴル自治区の呼倫 (フルン) 湖に注ぐ》.

 

■Jack Kervokian  アメリカの病理学者、元医師。末期病患者の積極的安楽死の肯定者で、自作の自殺装置を使った自殺幇助活動にちなんで「死の医師」と呼ばれ、知られるようになった。1999年に殺人罪で服役するが、仮釈放後も亡くなるまで安楽死・尊厳死の啓蒙活動を続けた。

 

■kerygma /kərɪ́gmə/ n 〘キ教〙ケリュグマ,宣布《キリストの福音を宣 (の) べ伝えること》.

kerygmatic  /kɛ̀rɪgmǽtɪk/  a  Gk

 

■kes /keɪ∫/ n  kesh

 

■Kesey /kiːzi/キージー Ken (Elton) 〜  (1935-2001)  《米国の小説家;One Flew Over the Cuckoo's Nest  (1962) 》.

 

■kesh /keɪ∫/ n  ケーシュ《シク教徒の長髪とあごひげ;cf. five Ks》. Punjabi

 

■Kesselring/kɛ́səlrɪŋ/ケッセルリング Albert 〜  (1885-1960)  《ドイツの元帥》.

 

■Kesteven/kɛ́stɪv(ə)n, kɛstiːv(ə)n/

the Parts of ケステヴァン《イングランド東部 Lincolnshire 南西部の旧行政区分;☆Sleaford》.

 

■kestrel/kɛ́strəl/ n  〘鳥〙

a チョウゲンボウ《小型のハヤブサ》.

b アメリカチョウゲンボウ  (=sparrow hawk) .

 

■Keswick/kɛ́zɪk/ケジック《イングランド北西部 Cumbria 州の町;Lake District の交通の要衝,リゾート地》.

 

■ket/kɛ́t/ n  〘理〙 ケット  (= vector)  《系の量子力学的な状態を表わすヒルベルト空間のベクトル; ｜ 〉 で表わす;cf. bra-2》. bracket

 

■ket-, ke・to-/kɛ́t//kiːtoʊ, -tə/ comb form  〘化〙 「ケトン」 ドイツ語;⇒ketone

 

■ketamine　/kiːtəmiːn, -mən/ n  〘薬〙 ケタミン《非バルビタール系の速効全身麻酔薬;幻覚剤として使われることがある;cf. Special K》. ket-, -amine

 

■ketch　/kɛ́/ n  〘海〙 ケッチ《2 檣に縦帆を張った小帆船で,後檣帆が大型のもの;cf. yawl-1》.catch

 

■ketchup/kɛ́əp, kǽ-/ n  ケチャップ. Malay=spiced fish sauce

 

■Kethuvim, -bim⇒Ketubim

 

■ketene〘化〙/kiːtiːn, kɛ́t-/ n  ケテン《無色で強い臭気のある有毒気体》;ケテン化合物《総称》.

 

■ketubah, -thu-/kɛ̀tùːvɑ́ː, -θùː-, kəsúːvə/ n   (pl -both, -bot  /-voʊt, -súːvòʊt, -θ, -s/ , 〜s)  〘ユダヤ教〙 結婚証文,ケトゥバー《離婚もしくは死別の際に妻に与える金銭問題について規定した正式文書》. Heb=a writing

・Ketubim, -thu-, -vim/kətúːvɪm, -bɪm, kətuviːm, -θu-, -su-/ n pl  〘聖〙 諸書,ケトゥヴィーム  (Hagiographa) . Heb=writings

 

■keto/kiːtoʊ/ a  〘化〙 ケトンの[に関する,を含む].

・ketoconazole/kiːtoʊkoʊnəzòʊl/ n  〘薬〙 ケトコナゾール《慢性皮膚真菌感染症の治療に用いる広域抗真菌薬》.

・keto-enol tautomerism〘化〙 ケトエノール互変異性《活性メチレン化合物などにみられる》.

・keto form〘化〙 《ケトエノール互変異性体の》ケト型.

・ketogenesis n  〘生化〙 ケトン生成.

・ketogenic＜ a

・ketoglutarate/-glutɑ́ːreɪt/ n  〘生化〙 ケトグルタル酸塩[エステル].

・ketoglutaric acid〘生化〙 ケトグルタル酸,《特に》 α-ケトグルタル酸《アミノ酸代謝に重要な役割を果たす》.

・ketohexose n  〘化〙 ケトヘキソース《ケトン基のあるヘキソース[六炭糖]》.

 

■ketol/kiːtɔ̀(ː)l, -tòʊl, -tɑ̀l/ n  〘生化〙 ケトール,ヒドロキシケトン  (=hydroxy ketone)  《アシロインなど,ケトン基とアルコール基を含む有機化合物》. ket-, -ol

■ketone/kiːtòʊn/ n  〘化〙 ケトン《2 個の炭素原子に結びついたカルボニル基をもつ化合物》.

・ketonic a  〘化〙 ケトンの[を含む,から誘導された]. G keton (変形)〈aketon acetone

・ketone body〘生化〙 ケトン体  (=acetone body)  《アセト酢酸・アセトン・β-ヒドロキシ酪酸の総称;脂質代謝の中間体だが,糖尿病などの代謝異常では血液・尿中に多量に蓄積する》.

・ketone group [radical]〘化〙 ケトン基.

・ketonemia /kiːtəniːmiə/ n  〘医〙 ケトン血(症).

・ketonuria/kiːtənjʊ́əriə/ n  〘医〙 ケトン尿(症).

・ketoprofen/-proʊfən/ n  ケトプロフェン《非ステロイド性消炎鎮痛薬》.

・ketose/kiːtòʊs, -z/ n  〘化〙 ケトース《ケトン基をもつ単糖》.

・ketosis/kitoʊsəs/ n   (pl -ses  /-siːz/ )  〘医〙 ケトン症,ケトーシス《糖尿病に伴うことが多い》.

・ketotic /kitɑ́tɪk/  a

・ketosteroid n  〘生化〙 ケトステロイド《分子中にケトン体を含むステロイド》.

・ketoxime/kɪtɑ́ksiːm/ n  〘化〙 ケトオキシム《ケトンがヒドロキシルアミンと縮合して生成する有機化合物》.

 

■Kettering/kɛ́tərɪŋ/

1 ケタリング《Ohio 州南西部 Dayton の南郊にある市》.

2 ケタリング Charles F(ranklin) 〜  (1876-1958)  《米国の技術者;自動始動装置など自動車の構造に関わる発明が多数》.

 

■Ketterle/kɛ́tərlə/ケターレ Wolfgang 〜  (1957- )  《ドイツ生まれの米国の物理学者;アルカリ原子のボース-アインシュタイン凝縮  (Bose-Einstein condensate) を実現,ノーベル物理学賞  (2001) 》.

 

■kettle/kɛ́tl/→  n

1 釜,湯沸かし,やかん,ケトル;反応釜《低融点の金属・ガラスなどの加工用容器》;fish kettle;〘楽〙 kettledrum; pothole;《俗》 懐中時計

・A watched kettle never boils. ⇒pot-1《諺》.

2 〘地質〙 《氷河の底の》鍋穴,ケトル  (= hòle) .

・a (pretty [fine, nice, rare]) kettle of fish困った事態,厄介な状況,混乱,ごたごた.

・a different kettle of fish別のもの,別の事柄,別問題

= a different kettle of beans / a horse of another color

・keep the kettle boiling=keep the pot boiling.暮らしを立てていく,景気よく[どうにか]続けていく.

・put the kettle on湯を沸かす.

・kettleful n 

・kettledrum n  〘楽〙 ケトルドラム《真鍮[銅,グラスファイバー]製の半球の開口部に皮を張った太鼓で,張力を変えて音の高低が変えられる;cf. timpani》;《俗》 午後の茶会《19 世紀に流行》.

・kettledrummer n  ケトルドラム[ティンパニ]奏者.

・kettle holderやかんつかみ《布製のパッド》.

 

■Keuper /kɔ́ɪpər/ n  〘地質〙 コイパー《ヨーロッパの三畳系上部統の総称;イングランドでは泥灰岩や砂岩を主とする》.

 

■keV=kiloelectron volt(s).

 

■kevel /kɛ́v(ə)l/ n  〘海〙 大型索留め,ケベル. OF=pin, peg

 

■Kevin /kɛ́vən/

1 ケヴィン《男子名》.

2 《俗》  [derog]  《典型的な労働者階級の》あかぬけない[下品な,マナーの悪い]若者,イモにいちゃん,ダサ男,あんちゃん  (cf. Sharon, Wayne) . Ir=handsome birth

 

■kevir⇒kavir

 

■Kevlar /kɛ́vlɑ̀ːr/〘商標〙 ケブラー《ナイロンより軽く鋼鉄の 5 倍の強度をもつとされ,タイヤコード・ベルト・防弾服などに用いられるアラミド  (aramid) 繊維》= ballistic vest

  Your father is made of Kevlar. Don’t worry. (イーライ)

　Kevlar vests (ドクターハウス)

 

■Kew /kjúː/キュー《1) オーストラリア Victoria 州南部,Melbourne 北東郊外の町 2) イングランド南東部 London boroughs の一つ Richmond upon Thames 北西部の地区;Kew Gardensが知られている》.

・Kew Gardens [〈sg〉]  キュー植物園,キュー・ガーデン《London 西郊の Kew にある植物園;公式名 Royal Botanic Gardens, Kew》.

 

■kewpie/kjúːpi/ n

1 キューピー《よく太って翼のある赤んぼの姿をした妖精》.

2  [K-]  〘商標〙 キューピー《人形》. Cupid, -ie

 

■kex/kɛ́ks/ n  中空の茎をもつ植物(の干した茎). ME＜？

 

■Key Largo/-lɑ́ːrgoʊ/キーラーゴ《Florida 州南西端にある Florida Keys 諸島中最大の島;1938 年に完成した Overseas Highway によって本土と連絡する》. Sp Cayo Largo long islet

 

■key-1/kiː/→  n

1 鍵,キー;鍵形のもの

・lay [put] the key under the doorドアの下に鍵を置く《家をたたんだしるし》

・turn the key on a prisoner囚人を牢に入れドアに鍵をかける.

2

a  [the]  要所,関門〈to〉

・the key to the Mediterranean地中海の関門《Gibraltar》.

b 《問題・事件などの》解答;解決の鍵[手掛かり]  (clue) 〈to〉;秘訣〈to success etc.〉;《外国書の》直訳本;《数学・試験問題の》解答書,虎の巻;《動植物の》検索表;《地図・辞書などの》記号[略語]表〈to a map〉;《暗号解読の》鍵《鍵となる文字列,換字表など》

  The key factor in getting agreement is ～（ビジネス英語）

  One of the big keys to the game plan is ～（ホワイトハウス）

・hold the key to… … の鍵を握る.

c 重要人物;《俗》 Ivy League 大学の学生; [K-]  Man 島の下院議員  (cf. House of Keys)

3

a 《時計の》ねじ  (=watch 〜) ;スパナ;〘建〙 栓,くさび栓,こみ栓;《アーチの》かなめ石  (keystone) ;〘機〙 キー,割りピン《軸に歯車などを固定する際に用いる一種のくさび》;〘土木〙 車知(栓)《部材の接合面にはめ込んで固定する》;《ラス  (lath) に塗り込んだ》壁の下塗り;壁土・ペンキなどの付着をよくするための粗面.

b《キーボードの》キー;〘電〙電鍵,キー;《オルガン・ピアノ・吹奏楽器の》キー,鍵 (けん) ; [pl] 《俗》ピアノ.

c 〘電算〙 (整列[ソート])キー  (=sort key, key field)  《データをある規則にしたがって並べ換えるときに,その規則を適用するフィールド》.

4 《声の》調子;〘楽〙 《長短の》調; [fig]  《思想・表現・色彩などの》基調  (tone) ,様式  (mode) ;〘写〙 基調,キー;《感情などの》激しさの程度

・speak in a high [low] key高い[低い]調子で話す

・in a minor key沈んだ[悲しそうな]調子で

・all in the same keyすべて同一の調子で,単調に

・the major [minor] key長調[短調].

5 〘チェス〙 keymove;〘植〙 翼果  (samara)  (=〜 fruit) ;〘バスケ〙 keyhole

・have [get] the key of the street [joc]  夜間締め出しを食う,宿無しになる.

・in [out of] key(…と)調和して[しないで] 〈with〉.

・on key正しい調性で;調子が合って.

・the power of the keys〘カト〙 教皇権.

・under lock and key.(錠をおろして)安全[厳重]に〈保管する〉;投獄されて.

► a  基本的な,重要な,かなめの,欠かせない,基幹の,基調の;《解決などの》鍵となる

・a key color基本色

・a key figure重要[中心]人物.

► vt

1

a 〈情報・データを〉キー入力する〈in, into〉;〈楽器を〉調律する.  鍵で傷つける

　　key the car 鍵で傷つける（ミディアム）

b  [pass]  〈ことば・考え・行動などを〉情況[雰囲気など]に合わせる,調和させる,調節する〈to, into〉.

2 …に鍵をかける;栓[くさび,かんぬきなど]で締める〈in, on〉;〈アーチ〉にかなめ石を入れる〈in〉.

3

a 《検索表[記号解など]で》知る;〈記号・キーワードなどが〉〈項目を〉指示する,特定する.

b 《割付けで》〈さしえ・記事など〉の位置を記号で指示する;〈記事など〉に記号を入れてさしえなどと対応づける〈to〉;《広告の反響を知るために》〈広告〉の中に記号[符牒]を入れる  (⇒keyed advertisementかぎ付き広告《広告の反響がどの新聞[雑誌など]から来たものか広告主が特定できるような記号を入れ込んだ広告》)

4 《壁土・ペンキなどののりをよくするために》〈表面を〉粗くする;〈しっくい・ペンキなど〉ののりをよくする.

5 …の決定的要因[鍵]となる.

► vi

1 鍵をかける.

2 〘アメフト〙 相手の動きを見る[うかがう] 〈on〉.

3 keyboard

・be [get] keyed into… … を理解する,好きになる.

・key (in) on… … に焦点をしぼる,重点をおく.

・key into…〈コンピューターなど〉に(不正)アクセスする;〈物事が〉…にうまく合う,調和する.

・key in with… … とうまく合う,調和する.

・key up… … の調子を上げる,〈楽器〉のピッチを上げる;緊張させる,鼓舞する〈sb to do, to a condition〉;〈要求など〉の調子を強める  (raise) .

・key off ：

1.  (computing) To take something as a controlling input datum. / to focus on

This logic keys off the user's social security number.

They are still kids. They key off of you. （君に頼っている　ターミネーター）

2.  To turn off something (e.g. a car) using a key.

She keyed off the ignition and went into the house.

■key-2 n  《特に 西インド諸島や Florida 南方の》海面からいくらもない小島[砂洲,サンゴ礁],洲島,平坦島,キー. Sp cayo shoal, reef; quay の影響

■key-3 n 《俗》1キログラムの薬 (やく) (マイアミバイス). kilogram

■Keyキー Francis Scott 〜  (1779-1843)  《米国の法律家・詩人;米国の国歌となった  (1931) The Star-Spangled Banner の作詞者》.

・key assignment〘電算〙 キー割り当て,キーアサイン《キーボード上の各キーへの機能の割り当て》.

・keyer n 

・keybar n  《タイプライターの》キーバー《先端に活字が付いたバーで,キーと連動して印字する》.

・keyboard n

1

a 《ピアノ・タイプライター・植字機・コンピューターなどの》鍵盤,キーボード.

  cf. The quick brown fox jumped over the lazy dog. (アルファベットすべてのキーボードを使用する　　by 下田　ヴェロニカマーズ)

b  [pl]  〘楽〙 キーボード  (=electronic 〜)  《ピアノのような鍵盤で演奏するシンセサイザーなどの電子楽器》.

2 《ホテルのフロントなどで》各室の鍵を下げる板.

► vi  鍵盤[キーボード]を操作する.

► vt  〈情報・原稿を〉キーボードで打ち込む[植字する].

・keyboarder n

・keyboardist n  鍵盤楽器[キーボード]奏者. (ギルモアガールズ)

・key bugle有鍵[キー]ビューグル.

・keybutton n キーボタン《タイプライターなどの鍵 (けん) 頭部の指で押す部分》.

・key cardキーカード《ドアの鍵を開けたり現金支払機を操作したりするのに使うプラスチックのカード》.

・key caseキーケース《折りたたみケース式のキーホルダー》.

・key club《鍵を渡された会員だけがはいれる》会員制クラブ,キークラブ.

・key currency基軸通貨,国際通貨  (international currency) .

・key deer [K-]  〘動〙 キージカ,フロリダオジロジカ《Florida Keys 産の尾の白い小型のシカ》.

・key disk〘電算〙 キーディスク《プログラムの実行時に必要とされる特別なディスク;違法コピー防止に使われる》.

・keyed /kiːd/ a

1 有鍵の;〘機〙 キーのある,キーで締めた;かなめ石で締めた〈アーチ〉;解答[記号解など]のある;鍵に合わせた;〈アルゴリズムが〉鍵付きの《鍵数字などで初期化される》;調律した;適合させた,調和させた  a keyed instrument有鍵楽器《ピアノ・オルガンなど》.

2

a  [〜 up]  緊張した,興奮した,不安な,ナーバスな〈about, for, over〉

・He looked keyeded up about the examination.

試験のことで緊張しているようだった.

b  [〜 up]  《俗》 《酒・ドラッグで》酔っぱらった

・keyed (up) to the roofすっかり酔っぱらって.

・keyed advertisementかぎ付き広告《広告の反響がどの新聞[雑誌など]から来たものか広告主が特定できるような記号を入れ込んだ広告》.

・key field

〘電算〙 キーフィールド  (key1) .

・key fruit〘植〙 翼果  (samara) .

・key gripキーグリップ《映画・テレビの制作でカメラや背景を移動させたり組み立てたりする技術者》.

・keyholder n  《商店・工場などの》鍵の保管者.

・keyhole n  鍵穴;栓穴;鍵穴状開口部;〘バスケ〙 鍵型フリースローゾーン

・look through [listen at] the keyhole(s)鍵穴からのぞき込む[立ち聞きする].

► a  《口》 内状を暴露する,のぞき趣味の.

・keyhole limpet〘貝〙 スカシガイ科 Fissurella 属の各種笠形の貝《傘状の貝殻の頂上部に穴[頂孔]がある》.

・keyhole saw挽 (ひき) 回しのこ,穴挽きのこ.

・keyhole surgery《口》 キーホール サージャリー《ファイバースコープを利用して,きわめて小さい切開部から小型の手術器具を差し入れて行なわれる手術》.

・key industry基幹産業.

・keying sequence多表換字法暗号翻訳用の数列[文字列].

・keyless a  key-1 のない[要らない]

・keyless entryキーレスエントリー《車や建物のドアをキーを使わずに開けるシステム》

・a keyless watch竜頭巻き時計  (stem-winder) .

・key light《写真の被写体を照らす》主光線.

・Key lime [k-]  〘植〙 キーライム《酸味よりも苦味のある黄色のライム;サワーライムの小果種で,Florida Keys で野生化した》.

・Key lime pie [k-]  〘菓子〙 キーライムパイ《コンデンスミルク・ライムジュースなどを合わせたものを,焼いたパイ皮に入れて冷やしたもの – フロリダ州の名産》

・keylogger n  キーロガー,キー入力監視プログラム《キー入力記録の保存プログラム;しばしばウイルスとしてシステムにはいりこみ,クレジットカードやパスワードなどの秘密情報を外部に送信する》.

・keylogging n

・keyman n  重要人物,中心人物,キーマン.

・key map輪郭地図,概念図.

・key money《借家人の払う》権利金,保証金,礼金.

・keymove n  〘チェス〙 詰めの第一手  (key) .

・keynote→  n  〘楽〙 主音《音階の第 1 音》;《演説などの》要旨,《行動・政策・性格などの》基調;keynote address

・give the keynote to… … の大方針を定める

・strike [sound] the keynote of… … の基調に触れる[を探る].

► vt  …の主音[基調]を決める;〈大会〉で基調演説をする;基調として表明する;強調する.

・keynoter n  基調演説者.

・keynote address [speech]基調演説《政党大会などで当面の主要な課題・方針・政策などを表明するもの》.

・keynote speaker n = focal point speaker

・key of life〘エジプト芸術〙 ankh

・keypad n  《プッシュホン・電卓などの》キーパッド;〘電算〙 テンキー,キーパッド.

  cf. blind touch （＋） / hunt and peck (－)

・key pattern卍 (まんじ) 模様,雷文 (らいもん) .

・key-person insuranceキーパーソン保険《組織の重要人物にかける保険》.

・keyphone n  押しボタン式電話,プッシュホン.

・key plateキープレート《鍵穴の回りを保護するための金属板》;〘印〙 捨て版,キープレート《カラー印刷で原画の輪郭線を仮に製版した描き版》.

・keypunch n 〘電算〙鍵盤穿孔 (せんこう) 機,キーパンチ.

► vt  〈カード〉に穿孔機で穿孔する;〈データを〉穿孔機で入力する.

・keypuncher n  キーパンチャー《操作者》.

・key ring《たくさんの鍵を通しておく》鍵輪,キーリング.

・keyset n  《タイプライター・植字機などの》鍵盤,キーボード  (keyboard) .

・key signature〘楽〙 調号,調子記号.

・keysmith n  鍵屋;合い鍵製造機の操作者.

・key stage〘英教育〙 基本[主要]段階《national curriculum の 4 つの年齢区分;5-7 歳,7-11 歳,11-14 歳,14-16 歳に区分され,生徒は各段階の終わりに評価を受ける》.

・key station〘ラジオ・テレビ〙 キーステーション,キー局,親局《ネットワーク番組を送る放送局》.

・keystone→  n  〘建〙 《アーチの頂上の》かなめ石,くさび石,キーストーン;要旨,根本原理〈of〉;《多数のものを結び合わせる》かなめとなるもの;〘生態〙 《食物連鎖の》中枢種,キーストーン種; [the]  《野球俗》 二塁(ベース)

　＝ cornerstone

・keystone joist〘建〙キーストーン床梁 (ゆかばり) 《底面より上面が広くなっている,側面が傾斜したコンクリートの床梁》.

・Keystone Kops [Cops] pl   [the]  キーストン警官隊《1912-17 年のサイレント映画時代,Mack Sennett のスラップスティック喜劇にきまって登場したよれよれの制服を着たどじな警官たち》(ホワイトハウス)

・keystone sack [cushion] [the]  《野球俗》 二塁ベース.

・Keystone State [the]  キーストーン州《Pennsylvania 州の俗称;独立当時 13 州の中央部に位置したことによる》.

・keystroke n  《タイプライター・植字機・電算機などの》キー打ち.

► vt ,  vi  キー打ちする.

・key-swinger《俗》 n  いくつものキークラブのキーをもった学生[教授];ほら吹き,自慢屋.

・keyway n 〘機〙キー溝 (みぞ) ;《錠の》鍵道,鍵穴.

・key word《暗号解読などの際に》解く鍵となる語,キーワード; [Ｕkeyword]  《一般に》鍵となる語,重要語,《検索の手引となる》見出し語,キーワード;〘電算〙 《プログラミングで》キーワード,予約語  (reserved word) ;〘電算〙 キーワード《目立つように表示した語》.

・key-word-in-context attrib a  見出し語が文脈の中に置かれた形式で配列された〈索引など〉  (cf. KWIC) .

・key wòrker公共サービス労働者《警察官・医療従事者・教員など》.

 

■Keynes /keɪnz/→ ケインズ J(ohn) M(aynard) 〜, 1st Baron 〜 (of Tilton)  (1883-1946)  《英国の経済学者;The General Theory of Employment, Interest and Money  (1936) 》

  He believes in limited and wise state authority acting as a temporary stabilizer until the spirit of free market could be resurrected.

  Words ought to be a little wild, for they are assaults of thoughts on the unthinking.

・Keynesian a ,  n  ケインズ学派[理論]の;ケインズ学派の人.

・Keynesianism n

 

■Keyserling/kaɪzərlɪŋ/カイザーリング Hermann Alexander 〜, Graf 〜  (1880-1946)  《ドイツの哲学者・社会学者》.

 

■keyster⇒keister

 

■Key Westキーウェスト《Florida Keys 西端の島にある観光都市;延長 100 マイルの洋上道路で本土と通じ,海軍基地がある》.

Key Wester n

 

 

■Keziah/kəzaɪə/ケザイア《女子名》. Heb=cassia